本日のMENU
1 ゲーム
2 飼育
3 木馬
4 挿話/思い出(溺死者の?)
5 告発
6 ダンス
Josef Nadj WOYZECK 観賞
手法を変えて、本日も構築への手がかりをさぐる。
ふと、とっても「日本の」身体を見ていることに気づいた。
笛田さんが時折ダントンに見えるのだけど、
やっぱり日本の身体だ。
稽古場でNadjのWOYZECKを見た。
生憎映像のコンディションが良好とはいえず、なんだかコマが止まったままカチカチ進むので
活人画みたいだったけど。
台詞を使わず表現したこのヴォイツェックは日本では2000年にシアタートラムで上演されたものだ。
こっちの身体はとても強靭で肉そのものの暴力を感じる。
なのに軽快なユーモアがまざる。
日本の(演劇的)身体とはなんだろうか。
単純に重心が下だとか、そういうことだけではないんだと思うけど、
まだ私には語る術がない。
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